世界一細い目で読書する大学生

Fラン大学の野球部が読書でどこまでいけるか

野球を数値化!?新しい野球の概念について書かれた本が革新を起こす!!

こんにちは!世界一目の細い読書家です!!

今回は私が読んだ野球の本について紹介したいと思います!

今回紹介する本は新しい野球の常識や知識、トレーニング方法について書かれたもので

非常に面白い内容となっています!

本の題名は革新的投球パフォーマンスマンス普通の高校生でも毎日50分の練習で140キロを投げられるという本です

結論から言うとこの本は野球を数値化しています!!

皆さんはスポーツをやったことがありますか?

ある人ならわかると思いますが指導者の指摘ははまだまだ抽象的なものが多いのが現状なんですね~

例えばこのように動かしたらいいとか、この投げ方打ち方をしている人が結果を残してきているからと他人の感覚を共有されるので非常にわかりにくいです、、、

しかしこの本はどんな人間でも共通認識としてある数字を使った分析を行っています!140キロを投げるためには50メートル何秒で走らなければならない、ウエイトトレーニングのメニューにあるBIG 3のベンチプレス、スクワット、デットリフトを何キロなどを具体的に示しています

私も140キロを目指しているのでしかるべき時が来たら試すつもりですが、今は腰をけがしているので止めておきます(笑)

数値が具体化されているメリットとしてはその数値と自分の数値を比較したときに自分が足りてない部分がわかるということです

例えば、この本で数値化されているポイントは大きく分けて5つあり、身長体重などの身体評価や瞬時に爆発的な力を発揮する力を調べる瞬発力評価、単純な筋力があるかを調べる筋力評価、そして体の柔らかさを調べる柔軟評価、そしてその力を野球に生かせているかのパフォーマンスマンス評価があります。筋力評価や瞬発力評価が高いのに球速が出ないのは柔軟評価とパフォーマンス評価が低い可能性があります

このように自分の課題が明確化できるので自分が足りてないところはどこか?自分は今何をするべきかがわかりやすいです

著者の高島誠さんは現在広島県にある武田高校の指導者をしていて実際にその高校の練習量も50分しかないのですが、すでに140キロ投げる選手が6人存在しているそうです。

これはかなりすごいことだと思います!!

皆さんも興味があったら読んでみてください!